プロポリスは色で品質判断

天然由来の成分がこれでもか、というくらい凝縮されているプロポリス。
摂取することで人体に多くの良い影響を与えてくれますので、世界中でその評価は日に日に高まりつつあります。

プロポリスはいろんな種類が販売されていますが、素人目にはどれを選んでいいのかという部分で、悩むこともあるかと思います。
そこで、品質を判断する際は色で選んでみることにしましょう。

重要なのは、価格が高いからといって品質が高いというわけではないというところです。
この点だけ注意しましょう。

プロポリスの色は一見同じように見えますが、実は違います。
これは作られた原料である植物の種類が、それぞれ異なっているためです。

緑がかった色の場合、ブラジル産の可能性が高いです。
これはブラジル独特の植物、アレクリンやアサベシといった植物に多くのフラボノイドが含まれているためです。

これよりも緑分が少なく、茶色ががっている場合はオーストラリア産の可能性が高いです。
オーストラリアといえばユーカリが有名で、これを原料としたものはこういった色になります。

色によるランク付けとしては、緑、茶、黒、赤、黄色の順に高品質であるとランク付けされています。
実は、このブラジルで作成されたプロポリスの中でも、さらにランクを分けることができます。

一番ランクが高いとされているのが、薄い緑色のもので、エクストラグリーンと呼ばれている種類になります。
芳しい香りと、ピリッとした特徴的な味を持ちます。

次にランクが高いのが、ミナスグリーンと呼ばれる種類です
色は緑色で、やはり芳しい香りを持ち、ピリッとした辛い特徴的な味です。

その次がグリーンのプロポリス。
上2つと同じくブラジル国内で採取された種類になります。
色は濃い緑色で、香りや味は2つと同様です。
フラボノイドの量は少ないのですが、その分値段はリーズナブルですので、世界中で多く取り扱われています。

このようにプロポリスにはさまざまな種類があり、ある程度色で品質を判断することが可能です。
近年人気が高いのがやはりブラジル産で、より多くのフラボノイドを含み、人体にもより良い効果があることから、注目を集めています。
同じミツバチから作られるローヤルゼリーの質についてはこちらhttp://www.velocityfiverestaurant.com/kind.htmlにかいてありますのでご覧ください。