プロポリスは副作用を伴うことがある

プロポリスは天然由来の食物です。
これを摂取することによって、人体に様々な効果を与え、これまで自分がわずらってきた病気や精神的な病に対し、効果を発揮します。
ですが、時には人体に副作用を伴うときがありますので、注意しながら摂取するようにしましょう。

プロポリスを摂取すると、人体に「好転反応」という反応を起こします。
これは活性酸素の発生を抑制したり、血行の流れを促進したりといったものになります。

しかし、この過程で動悸が激しくなってしまったり、下痢になったりとする方がいます。
これが副作用であるものか好転反応によるものかは、素人目には判断が難しいので、そのときはぜひ医師の判断を仰ぎましょう。

また人によっても得られる効果は皆それぞれ異なります。
すぐに反応があらわれる方もいれば、まったくあらわれないという方もいますので、効果に関しては焦ることなく、じっくり構えて対処しましょう。

そのほか、プロポリスは原産地によっても成分に違いがあります。
プロポリスは世界中で抽出されていますので、どこの国で作られたものかどうかという部分を意識してみてください。

プロポリスの摂取の際は、摂取量を必ず守りましょう。
薬とは違い、一気に摂取したからといっても効果がすぐにあらわれる保障はありません。
長い期間、じっくり根気強く続けていくことが大事なのです。

但し、アレルギー体質をお持ちの方や、妊婦の方、乳幼児はプロポリスを摂取するのは控えましょう。
また蜂アレルギーの方も控えたほうがよいとされています。

この他、体力が低下しているとき、胃腸の調子が悪い際なども、摂取はおすすめできないとされています。
これは副作用が起こってしまう可能性が高いためです。
どうしてもという場合には、少量ずつ摂取し始めるようにしてください。

代表的な副作用の例としては、皮膚炎が多いとされています。
皮膚に異常があらわれたと感じたら、医師に相談し、用法用量を守って、正しく使っていきましょう。

プロポリスは毒というわけではありませんので、きちんと使用すれば、あなたの生活をもっと豊かなものに変えてくれます。
自然の贈り物といってもいいでしょう。